台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

カテゴリ:台湾 > 日常生活

台湾の選挙終わりましたね〜。
与党は惨敗したようですね。。
与党惨敗の台湾・統一地方選、投票率67.59% | 政治 | 中央社フォーカス台湾 

まあ一番重要な台北でも無所属の柯文哲さんが勝ちました。
当日も結構FBの方は、このことで盛り上がってましたね〜。
とりあえずこの先、良くなるか悪くなるかなんて誰にも分かりませんが、
変化が起きたことは素晴らしいことですね〜。

今の熱をこの先も続けて行って欲しいですね。
いつかの未来に、あの日が歴史上とても重要だった」と言われるような。
台湾も正直、経済的には良い状況だと思えないし、大陸との関係もあるし、、
この変化が良い方に転ぶように期待したいですね。
(間違っても、日本の民主党のようには。。。)
これから先のほうが、とても重要だと思うので。。
2014040870102137
新台北市長の柯文哲さん
この写真好きなんですよね〜。なんかカッコいいよなー。

この流れが、東アジア全体に良い影響を及ぼしてくれたら良いですね〜。

さあ、次は日本の番ですねー。


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もしかしたら歴史が変わるかもしれない、
なにか熱を帯びた、そんな出来事が起きるかもしれない、
そんな時に日本に居るのは非常に残念ですね。

あー、そんな日に台湾に居たかったなー。
今回の選挙は過去最大規模と言われるほど大きい選挙のようで。。
29日投開票の統一地方選、勢力図に変化か/台湾 | 政治 | 中央社フォーカス台湾

そんな大きな事が起こる瞬間の、
なにか新しいことが起きるかもしれないって予感があるときの、
街の、その場所の空気感ってなかなか味わえるものじゃないですからねー。 

ジンバブエにいる時もそんな瞬間の少し前まで、ジンバブエに居ました。
その時は1980年の独立以来、ずっと大統領であり続けた某独裁者Mさんが、
その時こそは野党の候補に負けるのではと言われていた選挙でした。
(結局、選挙戦の期間中、不正や暴力が横行し、Mさんが再選しました。
 その時は、たくさんの犠牲者が出たと言われています。
 僕らは、その危険性から選挙当日は隣国に避難していました。)

選挙日に近づくにつれて、
変わっていく街の空気感、何か歴史が変わるかもしれないという熱は、
今でも忘れることが出来ません。

台湾では、太陽花學運のデモがあった年に行われる選挙です。
その他にも色々な問題が出てきて、政権にも不審の目が向いているこの時期。
シビれるような空気が漂ってるような気がして、
ジンバブエに居た時に感じたことが、今の台湾にもありそうな気がして、
その場に立ち会いたい気持ちでいっぱいですね。
台湾に居る人には、是非是非そんな空気を味わって、教えてもらいたいものです。

とにかく結果がどうあれ、台湾の未来が明るくなるような結果になればいいですね。
未来のどこかで、2014年11月29日がとても重要な一日だったと言われるような日になれば、、、
やっぱシビれるなあ〜。
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来月は日本でも選挙ありますからねー。
なんかよくワカンナイ選挙だけど、日本にもそんな空気が流ればいいな〜。
無理な気はしますが。。

まあ俺は、投票行くけどね。
それがそんな空気を作る1億分の1かもしれないけど、その力にはなるわけですから。


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