台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

カテゴリ:台湾 > 日常生活

最近、円安がひどい。

これは中々に困ります。

今で1台湾元=3.46円くらい。

昔は2円台だったらしい。

台湾の物価は中国とかに比べるとそんなに安くない。
しかもこの円安、全然安くない。

外でコーヒー飲もうと思うと、100台湾元位は必要。
いやー、これむしろ日本より高いよね。

台湾の平均月収3万台湾元(10万円くらい)と聞く。
部屋借りると、1万元はかかる。
スタバに行くと、長蛇の列。
マンション買おうとすると、3000万台湾元(1億円くらい) 声はざらにある。

どうやって生活しているのかしら。


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昨日の夜、地震があった。
規模6.3、震度4級と報じられていたが、
これが日本の基準と同じなのかよく分からないので、参考外。

久々の地震。大したことのない地震。
ちょうど家にいる時であったのだが、あまり揺れが強くない割には、
かなりミシミシ言う。ミシミシの上のギチギチも聞こえる。

そう家がダメなのだ。台湾の家は古いのが多い。
20131101_16215720131101_162204
2枚目は我が家のあるアパート

台北の家はだいたいこんな感じ。外見はかなり汚いし、古い。
しかも1軒屋なんて夢の様な話で、大体がこんなかんじのアパート。
これで各階に大体2世帯住んでいる。
しかもやたら密集している。
20131101_162225
この赤い扉と、シルバーの扉は別のアパートの入口である。
密集というかもはやつながっていた。

大体がこんな感じなので、地震には非常に弱いのだろう。
基礎とかもちゃんとしてるのか怪しい。
でかい地震来たら、一発でアウトだろうな。

ある台湾人の友人が言った。
「台湾人は外観なんて気にしない、中身が良ければいい。」
アパートも大体その考え方で合ってる。外は汚くても中は綺麗。

20131101_162438
中は綺麗だ。

ただどれだけ中が綺麗で、自分は住みやすい環境であろうが、
共有部分とか、外観がダメすぎると、地震がきた時にはいちころでしょうから、
なんとか直してください。お願いします。


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