台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

カテゴリ:台湾 > 日常生活

風邪を引いた。
体の弱さに定評のある僕としては、大体月に一回は風邪を引く。
台湾に来てもそれは治らず。
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今回も早めのパブロンで撃退。
しようと思ったが、結構こじらせていたので、治らず。
今回の風邪は熱からだったので、持参した、、
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にて撃退。これ結構効く。しかし2日くらい無駄に潰す結果になってしまった。
 
さらに以前始めると言っていた、台湾のヤフーオークション。
少しずつ取扱商品を増やしていったのだが、商品が10個以上掲載出来ない。
10個以上登録するためには、銀行口座の登録が必要らしい。
言葉が出来ない分、問題が実際起きてからでないと分からなかったりする。

問題が起きても、その文章を解読するのにも時間がかかる。
調べものをする時Google先生は優秀だけど、Google翻訳先生はあまり良い先生ではない。
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先生、僕こんなのじゃ分かりません。
先生、簡単ヤフーカナダの有料アカウントとか怪しすぎます。


こんな文章をいくつも解読して、口座を借りて、登録して、今その認証待ち。
2.3日かかるらしい。 時間がかかる。
翻訳して、行動する。とにかく時間がかかる。

もう少し、言葉もその他も時間をかけないようにしないとなあ。

そういえば明日は、知らない男の人とご飯に行く予定です。
。。。。。。


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忘れないうちに、2回連続で書く。
8月の終わりから、友人が台湾に来た。

〜〜前回までのあらすじ〜〜
 大学の友人で、
その頃はカミングアウトもしておらず、ただの絡みにくい人だったが、
昨年の別の友人の結婚式の際に、ゲイである事を告白され、知った。
ただ、大学時代より今のほうが仲良くなった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

彼と私は、彼の希望通り台北にあるゲイが集まるクラブに行った。
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中には男同士のカップルばかり。
前を見ても、右を見ても、左を見ても、後ろを見ても、カップルばかり。
カップルばかり。

そう、カップルばかりなのである。
だからナンパしたり、されたりなどはほぼないのである。
ちょっとロマンスが起きたらどうしようとか思ってたのに、
何もないのである。
いや、むしろ我々も周りから見たらカップルに見られてたのかもしれないが。

とはいえ、みんなそこらでイチャイチャしてるので、
クラブとしての盛り上がりにも欠けるのである。

その時、横から2人の日本語が聞こえる。
すかさず友人が声を掛ける。すると彼らはカップルで観光のため台北に来ており、
ネットで調べてここに来たとのこと。


友人とカップルが、
「ここのクラブ盛り上がってないわよねー」
「え〜、なに〜〜、ここカップルばっかりじゃないのよ」
「台北のご飯はおいしいわ〜」
とおネエ言葉で盛り上がる。


すると、友人とカップルの一人が「フロアを盛り上げてくるわ」とフロアに旅立つ。

残される私と、カップルの大人しいほう。
大人しい彼が僕に問う。
「彼氏さん、男前っすね」


何度も言うが、彼はゲイだが、私はゲイではない。


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