台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

カテゴリ:台湾 > 外国語

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この前のこと、以前に紹介したバー The Hammerで飲んでいました。
その時のメンバーは僕、オーナー(アメリカ人)、カナダ人、台湾人の4人。

アメリカ人は奥さんが台湾人のため、中国語ペラペラ。
カナダ人は、語学マニアらしく、語学学校行ったことないって言ってたけど、
中国語ペラペラ。
台湾人は英語少々。
僕は、中国語も英語も少々。
ってことで、4人で英語や中国語を織り交ぜながら話してました。

話題は国際結婚。
子供にどの言語を教えるかみたいな。
ちなみにオーナーの子供は中国語も英語もペラペラで、
台湾の現地の学校に通っている。
オーナーが話しかけるときは、英語で話しかけ、
奥さんが話しかけるときは、中国語。
でも公園とかでは中国語オンリーらしい。

変な目で見られないようにとか言ってたと思うんだけど、
僕も酔ってたので、はっきり聞き取れず。

そこ、なんでなんだろ?
やっぱそーいうのダメなの?
よくわかんねーなー。

その他の話題は、日本語のめんどくささ。
「ありがとう」と「ありがとうございます」はなんで言い換えるの?とか、
「ございます」にはリスペクトの意味が含まれてんだぜー、
じゃあバーで飲み物が出た後はどっちを使うの?とか、
なんか半ば責められてるような感じ。

そんなのどっちでもいいじゃーんとは言えずに、
あたまをフル回転させ、
舌もフル回転させ、
適当に答える。

やっぱ多国籍な状況だと、何か色々と考えさせられる。
それがいいのか悪いのかなんてこと、僕は知らないけど、
ないよりはあったほうがいいと、思いました。

あー、また懲りずに明日くらいまた飲みに行こーっと。


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台湾では結構日本語が通じる。
その賛否は別として、過去に日本による統治時代があったからで、
お年寄りで日本語を理解する人は多い。

また若い世代は、日本への好印象をもってくれている人が多いということもあり、
日本のドラマやアニメがとても人気で、
日本語を少し理解できたり、結構話す人も多い。


そんな中で日本の言葉をベースに普通に台湾で使われている言葉がある。


ある日、台湾人とタクシーに乗っていると、
台湾人が運転手に声を掛ける。
「うんちゃん、ここを右に曲がって」
え?なんか聞いたことあるフレーズ。
「今、うんちゃんって言った?」
「これは日本語から出来た台湾語です。(台湾語で「運將」と書くらしい)」

次に一人でタクシーに乗った時、ドキドキしながら使ってみる。
「うんちゃん!」
「あ?(台湾人の通常の返事)」
通じた。これは間違いなく通じた。

まあもし台湾に来た時、タクシーに乗ることがあれば、
「うんちゃん!」と呼びかけてみよう。
台湾に詳しく、中々できるヤツを演出出来ることは必至だ。

その他にも、 「にいさん」とかもある。
これは福和橋のフリマに行った時にこうやって呼ばれたことがある。

こんな呼び方を使って、できるヤツを演出してみよう。
もし、演出できなくても僕は知りません。


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