台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

タグ:ジュンク堂

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台北に来てからというものの、
何度か友人が遊びに来てくれて、案内をかってでた事がある。
台北にお住まいの方であれば、何度か経験したことがあるだろう。

だって台北は近いから。
航空券は安く買えるし、3連休でもあればすぐに来れる距離。
それはそれは知り合いが居たら、行ってみようと思うのは当然だ。

けど僕は、そんな時、
どこに連れて行けばいいのか。
何を食べてもらえばいいのか。
何をお土産として薦めればいいのか。
そんな事を考えて途方に暮れる。

そう、全くどうすればいいのかわからない。
みんな台湾には簡単に来れるから、プランも曖昧だ。
こっちでしっかり組む必要がある。

ベタな所に行っていいものか。
逆に何かベタじゃない観光地なんてものはあるのか。
何度も何度も考える。
時間があればジュンク堂とか紀伊國屋にでも行って、るるぶでも読んでみる。
いやー、こんなことしてたら日本にいるのと変わらない。
いつも悩む。

そしてベタに、
101行って、鼎泰豊で夕食食って、その後士林夜市で軽く遊ぶ。
なんてお決まりコースになってしまう。

普段からそういうのも意識して生活してないと、
いざという時に困るなと毎度思うのだが、
ダメだ。ダメだ。

この前も女子大生10人のアテンドをしたが、
思いっきりベタなコースだった。

うううううう。
とりあえずやっぱりるるぶでも読もう。
悔しいけれど。



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日本に居ようが、台湾に居ようが、
ひとりきりを感じることはある。それは場所なんて関係がないはずだと思う。
ただ海外にいる場合、文化的な理由でそれを感じることがある。


ここまでのブログで、
本を買うなら、やれkindleや、やれ誰かに持ってきてもらえだ言ってきた僕だけど、
今日どうしても急ぎで欲しい本があったので、
神戸時代から一番お世話になったジュンク堂様へ行った。 

今では、もう慣れて最近はなんとも思わなくなってきていたけど、
今日それが目の前に現れて、再び意識してしまった。

僕がエスカレーターに乗ってジュンク堂へ行っている途中、
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目の前にちょっと可愛いパンダの図柄の入った台北のオシャレな青年が現れた。
この青年は台湾男子らしからぬ格好で、オシャレな感じで、
バックスタイルは可愛いパンダさんの”ナップサック”でバッチリ決めていた。
 
そうバックスタイルは間違いなく可愛いパンダさんの”ナップサック”でバッチリ決めていた。
つい写真を撮ってしまった。

台湾では若者を中心にナップサックが流行っている。
夜市に行けば、必ずナップサックが売られている。(参考写真は今はない。)
街で歩けば無数のナップサックに出会い、そして別れ、
バスや地下鉄で下校中の学生に会えば高い確率で、
そのバックスタイルを間違いなくナップサックでバッチリ決めた学生に囲まれる。

そんな時僕は、文化の違いを噛み締め、
ひとりきりを感じざるを得ない。そしてこの曲が頭をよぎるのだ。


楽しいことなら 何でもやりたい
笑える場所なら 何処へでもゆく
悲しい人とは 会いたくもない
涙の言葉で 濡れたくはない
青空、あの日の青空、ひとりきり


今日は天気で気持ちのよい青空だった。


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