台北の中山というとこに、用事があったので行ってきました。
中山は台北の繁華街で良く行くけど、初めて書店街みたいなのを発見した。



 地下街の一部分なんだけど、こんな写真みたいに何店かの書店が並んでいる感じ。
新品の本屋ばっかりのなので、各店の内容はあまり変わらない。 

もちろん日系の本屋がある訳でもないので、
中国語で書かれた本があるばかりで、僕にはあんまり用事がない。

けど、書店街に来ると何故かワクワクしたり、おしっこしたくなったりする。
内容も大して分からないのに、立ち読みしてしまったりする。
当てもなく本を探してしまったりする。うーん、理由はよく分からないなあ。
こんな時、iPodにスピッツの曲でも忍ばせておいて、それを聞きながら色んな本屋を巡る。
こんな事した日には、テンションが上がりすぎて、無駄に長居してしまう。
これだって理由はよく分からない。


そういえば、台湾だって日本の本を買う事が出来ます。
紀伊国屋もジュンク堂もありますから。
でも凄い高いんよねー。テンション下がるくらい高いんだよねー。
日本の定価に、各書店独自のレートで計算するのが、台湾での販売価格。
この独自のレートってのが、あまり良心的じゃない。
だからってブックオフなんてない。古市もない。

そこで登場するのがアマゾン様のkindle paperwhite君。
本体は台湾にはないから、日本で買うしかないけど、
１万円くらいで、日本の本が普通に買えて、日本の定価より安い。
たまにはセールなんかしちゃう。
台湾の定価と、kindle君の定価の差は歴然になってしまいます。

これは、元とるのもすぐだわ。

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