台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

タグ:井上陽水

今日は台北の大晦日。
明日は旧暦の新年です。
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こんなのも貼っちゃいます。これはちょっと変わったタイプの物らしいけど。
馬力十分でパワフルな1年を的な意味らしいです。
SimpleMarketでもらいました。


街もざわざわ、人もそわそわ。

でも日本人の僕にとってはいまいちそんな感じになれない。
1月の末に大晦日だと言われても、 違和感しか感じない。


人の感覚とはすごいもので、
台湾での12月末の時は、街はあまり浮かれた様子ではなかったけど、
僕は一人そわそわしてました。
今、台湾が浮かれた様子だけど、
僕はいまいちついていけない。

まわりの空気感よりも、今まで生きてきた感覚の方が優先されるもんなんだなと、
一人感じています。

こんな時期に言うのはとても気持ち悪いですが、
良いお年を〜


言ってみても違和感しかないので、
いつも年末に聴くユニコーンの「雪が降る町」を聴いて、一人年末感を出すことに精を出します。

やっぱいい歌だなあ。


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日本に居ようが、台湾に居ようが、
ひとりきりを感じることはある。それは場所なんて関係がないはずだと思う。
ただ海外にいる場合、文化的な理由でそれを感じることがある。


ここまでのブログで、
本を買うなら、やれkindleや、やれ誰かに持ってきてもらえだ言ってきた僕だけど、
今日どうしても急ぎで欲しい本があったので、
神戸時代から一番お世話になったジュンク堂様へ行った。 

今では、もう慣れて最近はなんとも思わなくなってきていたけど、
今日それが目の前に現れて、再び意識してしまった。

僕がエスカレーターに乗ってジュンク堂へ行っている途中、
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目の前にちょっと可愛いパンダの図柄の入った台北のオシャレな青年が現れた。
この青年は台湾男子らしからぬ格好で、オシャレな感じで、
バックスタイルは可愛いパンダさんの”ナップサック”でバッチリ決めていた。
 
そうバックスタイルは間違いなく可愛いパンダさんの”ナップサック”でバッチリ決めていた。
つい写真を撮ってしまった。

台湾では若者を中心にナップサックが流行っている。
夜市に行けば、必ずナップサックが売られている。(参考写真は今はない。)
街で歩けば無数のナップサックに出会い、そして別れ、
バスや地下鉄で下校中の学生に会えば高い確率で、
そのバックスタイルを間違いなくナップサックでバッチリ決めた学生に囲まれる。

そんな時僕は、文化の違いを噛み締め、
ひとりきりを感じざるを得ない。そしてこの曲が頭をよぎるのだ。


楽しいことなら 何でもやりたい
笑える場所なら 何処へでもゆく
悲しい人とは 会いたくもない
涙の言葉で 濡れたくはない
青空、あの日の青空、ひとりきり


今日は天気で気持ちのよい青空だった。


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