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今台湾で話題といえば、これしかないの映画「KANO」を観に行ってきました。
実際観るまで知らなかったんですが、
3時間の大作。
開始時間は20時45分。。
もちろん帰りは終電もなく、映画を観てタクシーで帰るという、
VIPな感じで観てきました。
てことで、映画は3時間あるので、これから観る方はお気をつけ下さいませ。。

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行ったトコは台北駅の近くの映画館。
けっこうきれいな場所でした。 それはまあ良かった。

さあ、公開前からかなり積極的に台湾内ではプロモーションが行われていて、
まあ日本も関係あるないようなので以前にも書きましたが、
公開前から楽しみにしていました。 

とりあえず言葉は70−80%は日本語だったので、良かったです。
しかも中国語と英語の字幕もついていたので、日本語じゃない部分も何とかなりました。
日本語は話していたんですが、現地の人がムリから覚えた日本語みたいなのもあって、
聞き取りにくいトコもありましたが、そこは字幕でカバー。
なので内容は大体わかりましたねー。


あと一番思ったのが、台湾人との笑いのツボの違い。
具体的には言いませんが(ネタばらしするつもりはない) 、
まあ最初にちょっと面白いことを言ったのが伏線になっていて、
最後の感動的なシーンでそれがでてくる!ってときに、
台湾人はみんな爆笑。(最初の面白いイメージをひっぱってたんだと思う)
日本人ひとりは、涙がちょちょぎれそう。
え、そこ笑うトコ?みたいなのが何回かあって少し心折れそうにもなりました。 
昔家で友達と笑ってはいけないシリーズを見ていて、
友達がゲラ過ぎて、笑いまくってて、こっちはおもろいのに冷めていく。。
って懐かしい思い出まで思い出してしましました。。


肝心の内容は、
まあ僕個人の意見ですが、期待してたよりは。。って感じでした。
面白い映画だとは思いますが。。。
期待が大きかった分。。。みたいな感じかな。
ストーリーは面白かったんですが、細かいとこが気になってみたいなねー。
そここだわって欲しかったなーみたいな。ストーリーが面白かった分。。
でも観て面白い映画だと思いますよー

まあそんな感じでしたねー。

台湾国内では、この映画が「日本統治時代を美化している!」みたいな意見もあるようですが、
こういう事が実際にあったのだと思うと 、なんかすげーなと思います。
この野球部に関する史実は史実なんだからと思います。
まあこういう映画を作れば、日本が嫌いな台湾人からすれば、
嬉しくはない内容でしょう。


まあ少し歴史を勉強してから見たほうが、より楽しめるかもしれないですね〜。
これから観る皆さん、3時間あるんで色々余裕を持って観られたほうが良いと思います。

永瀬正敏いい感じだったな〜。
いや、それよりも坂井真紀はお美しかった。。


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