台湾をめぐる冒険

前作、神馬笛をめぐる冒険からはや数年。今度は台湾・台北でのお話です。

タグ:日本語教師

ここんとこ少しだけ忙しかったので、
ブログの更新がお座なりになっていました。

できるだけ毎日更新しようと努力していますが、
なかなか大変なことですねー。
頑張って、皆が読んでくれるように努力します。

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以前の記事(今日あった少しうれしいこと)で書きました、
行きつけの場所で顔をさされるとちょっと嬉しいなと。
でも顔を覚えられて、そうでもないこともありますよねー。

まあ私はこっちで日本語を個人指導で教えているのですが、
その場所は大体スタバです。
生徒の住んでいる場所の近くでだいたい教えますが、
ある姉妹を別々に教えてることもあって、同じスタバによく行きます。
なんか勝手にスタバ使って日本語教えてる事もあって(職場化してる?)、
なんか少し後ろめたかったので、目立たないようにしていたのですが、
(姉妹を続けて教えると、コーヒー1杯で4〜5時間居座ることもある)
 この前ついに声を掛けられショックでした。
「いつも週末に日本語おしえてんのー?」
まあ嫌味な感じではなかったので良かったけど、うん。。。


まあでもジンバブエ時代は顔をさされることが当たり前でした。
プライバシーなんて何もなかったなあ。
まあ街に日本人は俺しかいなかったし、しょうがないけど。

街に出ればみんなに名前で呼ばれ、
家にいれば近所の子供が勝手に遊びに来て、
学校に行けば取り囲まれ、(下は参考写真)
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どこに行っても、居ても名前で呼ばれる。
望むと望まずに関わらず、有名でした。

その時はうぜーなんてもんだったけど、
日本に帰って、
街に出ても誰にも名前で呼ばれず、
家に子供は遊びに来ず、
母校に行っても取り囲まれないと、
(日本だから当たり前)
一抹の寂しさを感じたものです。

まあ贅沢は言わず、覚えられるだけ良しとしようかな。


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wbcbeauty13
この画像は本文とは全く関係がありません。残念ながら。。


1ヶ月ほど前から日本語を教えている女の子がいる。

まだあんまり日本語は上手じゃないけど、
まあそれなりに一生懸命頑張っている女の子だ。
年は29歳。
29歳から新しい外国語を始めようってのは、
台湾人らしくてなんかいい感じだなー。
元々原住民の子みたいで、
顔立ちも少し濃い目の美人。
ショッピングセンターのお客様センター的なトコで働いている。

そんな生徒と、日本語の会話の練習がてらいろんな事を話していました。
初級者だからとてもゆっくりと、簡単な単語を使って。


「今日の昼ごはん、あなたは何を食べましたか?」
「私はハンバーガーを食べました」 
「あなたはどこで食べましたか?」
「私の店で食べました」
え?
「私の店?家族の店ですか?」
「私の店です。」
え?ええ??
「社長は誰ですか?」
「私です。」
え、こいつナニモンだよ。。
お客様センターでサラリーマンじゃねーの??

そこからは中国語で話してみると、
仕事2つしてるみたい。店経営しながら、お客様センターで正社員。
「私の周りはみんないくつか仕事してる」とか言うし。

まあ台湾人が副業的に色々してるのは知ってたけど、
目の前の可愛い女の子が、正社員兼レストラン経営って。。

めちゃくちゃやわ。

「正社員の仕事だけでは給料が少ないし、レストランをするのが学生の時からの夢だった」
 とか言うし。

それを叶えれる国、台湾。
恐るべし。


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